この度、年齢的に50歳を超えて自分の城を持ちたいと感じたことや、また地域医療や在宅医療に貢献したいといった思いから、一念発起して開業致しました。
医師になってほぼ30年間消化管の手術を行い、研鑽を重ね、日本外科学会の専門医、日本消化器外科学会の専門医、癌治療専門医を取得致しました。
特に大阪南医療センターでは肝臓手術をメインとして行っておりました。
もう、メスを握ることはほとんど無いのですが、並行して内視鏡診断を行っておりましたので、当院では内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ検査)を診療の大きな柱として行い、日帰りでのポリープ切除も行います。
さらに市役所との連携も行い、橋本市の各種がん検診も行います。ご希望の方は当院までお問い合わせください。
内科疾患では風邪や腹痛、インフルエンザなどの急な体調不良はもちろん、高血圧や高脂血症、糖尿病などの慢性疾患の管理も行っております。
慢性疾患はいずれも新しい薬が開発され、複雑な治療ガイドラインとなっておりますが、研鑽を怠らず更新していきます。
また、外科医でありますので、クリニックの標榜にはあげていませんが、骨折以外の外傷にも対応できます。季節的な虫刺されも含めて基本的に対応困難な疾患は少なく、例えば「包丁で指を切った」、「転倒して擦りむいた」、「膝関節が痛む」などの治療やご相談も承ります。
肛門疾患は、いぼ痔、切れ痔、穴痔にも対応致します。
お早目にご相談ください。
当院の診療領域は広く、内科、外科領域に関わらず、まず最初にご相談いただくことができるクリニックを目指しております。体調面で何かお困りの際は、当院までご相談ください。私も含め、スタッフ一同歓迎致します。